融解する35℃


真撰組動乱編後 万事屋一家と土方さんしりーず 〜番外・銀時編〜































「彼」のぬくもりは、きっととてもやさしいものであって。
「彼」のやさしさは、きっととてもふつうのものであって。

俺はその、ひどくおだやかなあたたかさが、
微笑ましくて、
ちょっと羨ましくて、
…少しだけ、怖くて、

そして、ほんの少しだけ、
ほしい、と思う。





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土銀というか土←銀。
あの、何と言うか、銀さんは寂しがりやだと思うのです。
でも甘え方は知らない、みたいな。

土方は無意識に、銀さんのツボをつく行為をしてると思うのです。
そこに銀さんがきゅんとしてればいい。

(07.11.18)

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